協会概要

名  称:一般社団法人 日本青果物輸出協会
Japan Association of Fruit and Vegetables Export
主事務所:東京都千代田区九段北一丁目4番地1号
電話番号:03−6260−8709
問合わせ:info@jpfruits.info
代表理事:本田 純
東京商工会議所会員(貿易部会 千代田支部)
日本ブドウ産地協議会 アドバイザー

当法人は、日本の青果物の海外への普及・販売に関する活動を行い、もって日本の農業振興に寄与することを目的とし、次の事業を行う。
1.青果物及びそれらの国際流通に関する情報収集、調査、分析と提供
2.青果物の生産支援及びそれらの加工・流通・販売と輸出入
3.青果物に関する販売促進、イベント、キャンペーン等の企画・運営
4.青果物を生産する専用圃場の研究と整備
5.関係省庁及び物流、流通、生産者等との連絡、協議、情報交換
6.前各号に付帯する又は関連する事業

当会は、主に青果物の海外マーケット調査及び販路開拓を目的として設立されました。 2014年より1道、1府、8県の自治体、JAなど26団体から構成される「全国ブドウ産地協議会」の海外活動をサポート。 現在、全国の生産者や卸市場とも連携し、主にマレーシア、タイ、台湾、カナダでの商流づくり、販売促進に活動に取り組んでいます。

アクセス

甲州百目柿の脱渋と軟化対策の評価

海外マーケットで需要の高い日本産柿は、輸出拡大が期待される。 一方で、国内の渋柿は、加工の手間や脱渋処理後の軟化が問題となり、多くが有効利用されていません。
主に「甲州百目柿」について、様々な脱渋方法と軟化抑制技術を組み合わせ、生食用柿果実として販売可能性を評価しました。
ご協力いただいた生産者様、資材、薬剤開発企業様には、ここで改めて感謝申し上げます。

なお、本事業は公益財団法人中央果実協会の公募事業により実施され、
下記ページに実施報告が掲載されています。

http://www.japanfruit.jp/producer/tabid133.html#jisseki

マレーシア販売促進

冬のブドウとして有名な青森産スチューベンや冷蔵貯蔵のシャインマスカット、富有柿などを紹介しました。

マレーシア販売促進

2019年11月25日〜11月3日、マレーシア・クアラルンプール伊勢丹で開催された「日本ふるさと名産食品展」に出店しました。出品したシャインマスカット、刀根柿、舞茸は最初の週末にほぼ完売するなど非常に好評でした。

2018 バンコク視察・商談

ピーケイサイアム有限会社(本社:東京都墨田区錦糸4-11-9) および、C&F Techno Co., Ltd. 代表取締役の松本ピムチャイ氏、井上薫(社長付特命担当)氏の招きにより、バンコクのTops market、SIAM 高島屋本社、Thai Max社、Shinsen Market、また同社が運営するタイ産マンゴーの選果施設を訪問しました。
今後、青果物について、日泰双方向の協力関係が築けるよう連携を図っていく予定です。

-2019年4月追記-
2019年4月末現在、同社は、2018年10月度の取引代金1,309,320円(日本産マイタケ 空輸分50kg 46,920円、船便分1,140kg 1,262,400円)の支払いを、理由の開示なく遅滞したまま放置している。今後、法的手続きと進めるとともに、業界関係者、信用管理団体へ情報提供を進める。


マレーシア果物店訪問

クアラルンプールで人気のフルーツショップ「Fruity Star (PUDU Market)」を営業訪問しました。

香港商談


11月下旬、以前展示会で知り合った香港バイヤーを訪問しました。香港の高級チョコレートショップやフランス料理、日本料理を経営する会社です。香港マーケットの最新情報を収集するとともに、日本産農産物の情報を提供してまいりました。最近、関東産農産物の香港輸出が解禁となりましたが、実際には課題もあり輸出はまだ難しい状況でした。