格安SIMを30枚くらい契約、格安スマホは100台以上購入している格安SIMの管理人が、毎月のスマホ料金が安くなる2024年最新の格安SIMを徹底解説します。
格安SIMにするとスマホ料金が月0円〜月3278円です。このサイトでは料金の安さ、速度、メリットデメリットから格安SIMと格安スマホを比較します。
自分に合うおすすめの格安SIMを選べるようにサポートします。格安スマホを購入したり、今のスマホのままでも大幅に節約できます。
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格安SIMの目次
格安SIMと格安スマホの違い
格安SIMと格安スマホは同じと考えても問題ないですが、違いを簡単に説明します。
格安SIM:小さいICカード(SIMカード/シムカード)です。格安SIMを契約してスマホに入れると、安くネットや電話が使えます。
右が格安SIM (最近は中級者〜上級者向けのeSIMを選べる格安SIMも増えています)
格安スマホ:主に格安SIMで使うためのSIMフリーのスマートフォンです。格安SIMとスマホをセットにした料金プランを格安スマホという場合もあります。
SIMフリーのスマートフォン:いろいろな会社のSIMカードが使えます。SIMフリーと短縮する場合も。格安スマホもSIMフリーです。SIMフリーのスマホに格安SIMを入れて使います。
格安SIMとは何 | メリットとデメリット |
格安SIMの選び方 | 格安スマホの選び方 |
目的別の格安プランの比較
格安SIMには、スマホ用のプランとデータ通信専用のプランがあります。データ通信専用のプランは、主にモバイルルーターやタブレット等で使うプランです。
料金別の格安SIM(スマホ用) | データ量別の格安SIM(スマホ用) |
データ通信専用の格安SIM | 家族向けの格安SIM |
通話料金が安い格安SIM | 全ての格安SIMのリスト |
※ 楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイル、ahamo、povo2.0、LINEMOはスマホ用プランのみ提供 (スマホ用プランでもモバイルルータなどで使うこともできます)
格安SIMの乗り換え方法
格安SIMに乗り換えた人の大半は、難しい、分かりづらい手続きはなかったと回答しています。
ドコモ、au、ソフトバンクなどの大手キャリアから格安SIMへMNPで乗り換えする方法を説明しています。今の自分の携帯電話番号のままで格安SIMへ番号移行できます。
ドコモから格安SIMへ乗り換え | auから格安SIMへ乗り換え | ソフトバンクから乗り換え |
今のスマホやiPhoneで格安SIMが使えます。写真やLINE等のアプリもそのまま使えるので楽です。
新しいスマホが必要な場合は、格安スマホの機種ランキングを参考にしてみてください。
格安SIMの比較で重要なポイントは、毎月の料金、キャンペーン、速度の3つ
格安SIMはたくさんありますが、どの格安SIMが自分に合っているか比較する上で重要なポイントは、毎月の料金、キャンペーン、速度の3つです。
自分が使うデータ量で安い料金プランを提供している格安SIM、契約時にキャンペーンでキャッシュバックや割引等がある格安SIM、データをたくさん使う人は速度が速い格安SIMを選ぶのが重要です。
ここでは料金プラン、キャンペーン情報、実際の通信速度を一つずつ説明していきます。
補足:今の格安SIMから乗り換えて、お得に機種変
すでに格安SIMを使っていて、最近スマホの調子が悪い、古いからそろそろ機種変したい・・。そんな場合、他の格安SIMに乗り換えがおすすめです。
普通に機種変するよりも、2〜3万円くらい安く格安スマホやiPhoneが手に入ります。
みんながよく選ぶ格安料金プラン
格安SIMを比較する上で重要なポイントの一つが毎月の料金プランです。格安SIMによって料金に結構差があります。
スマホユーザの3分の1は、すでに料金の安い格安プラン(格安SIM)を契約しています。ここでは代表的な料金プランを紹介します。自分に合うデータ量を選ぶのが重要です。
おすすめの格安SIMの詳細
mineo | 1.5Mbps使い放題が人気 |
楽天モバイル | データ無制限で月3278円、無料通話、楽天経済圏がお得 |
ワイモバイル | 2回線目が4GB月1078円、キャンペーンがお得、速度が速い |
LINEMO | シンプルに安いけど3GBと20GBのみ、速度が速い、端末販売なし |
IIJmio | 5GB990円など、乗り換えなら端末大幅割引 |
ahamo | 100GB月4950円、速度が速い、端末販売ほぼ無し |
povo | 基本料0円、3GB990円など、速度が速い、端末販売なし |
UQモバイル | auひかり契約者なら4GB月1078円、速度が速い |
多くの人が選ぶおすすめの格安SIMはmineo、楽天モバイル、ワイモバイル、LINEMO、IIJmio、UQモバイル、ahamo、povoです。
① mineo(マイネオ)
mineo | 料金 | 速度 |
---|---|---|
0GB+1.5Mbps使い放題 | 月990円 | △ (月〜金の昼12時台は×) |
1GB | 月1298円 | △ |
5GB | 月1518円 | |
20GB+1.5Mbps使い放題 | 月2178円 |
mineoの特徴:最大1.5Mbps使い放題が強み。複数契約で1回線ごとに月55円引き。提携サイト限定で事務手数料無料。1GB以上のプランなら余ったデータを翌月に繰り越せます。
mineo(マイネオ)のデメリットと評判&新プランの総まとめ
② 楽天モバイル
楽天モバイル | 通常料金 | 家族割料金 | 速度 |
---|---|---|---|
3GB以下 | 月1078円 | 月968円 | ◎〜◯ |
3GB〜20GB以下 | 月2178円 | 月2068円 | |
20GB〜無制限 | 月3278円 | 月3168円 |
楽天モバイルの特徴:使ったデータ量に応じて料金が変わる段階制。データ無制限が安い。楽天リンクで国内通話が無料で24時間かけ放題。楽天市場ポイント最大16.5倍。家族で契約すると家族全員がそれぞれ月110円割引。パリーグとNBAのネット視聴が無料。余ったデータの翌月繰越は不可
楽天モバイルの評判とデメリット&楽天最強プラン総まとめ【実際に契約して評価】
③ ワイモバイル
ワイモバ | 通常料金 | 家族割料金 | おうち割料金 | 速度 |
---|---|---|---|---|
4GB | 月2178円 | 月1078円 | 月1078円 | ◎ |
20GB | 月3828円 | 月2728円 | 月2178円 |
※ PayPayカードで料金を支払わない場合は月187円値上げ
ワイモバイルの特徴:SoftBank光/SoftBank Air契約者とその家族はおうち割料金で安く使える。おうち割対象外の場合は、2回線目以降なら家族割料金を適用できる。契約キャンペーンがお得。余ったデータを翌月に繰り越せます。
ワイモバイルの評判とデメリット&料金プラン総まとめ【契約して評価】
④ LINEMO(ラインモ)
LINEMO | 料金 | 速度 |
---|---|---|
3GB | 月990円 | ◎ |
20GB | 月2728円 |
LINEMOの特徴:シンプルに安い。5分かけ放題が7ヶ月無料。LINEがデータ消費なし。20GBプランは低速最大1Mbps、1000万種類以上のLINEスタンプが無料で使い放題。余ったデータの翌月繰越は不可
LINEMO(ラインモ)の実際の評判とデメリット&料金プラン総まとめ【契約して評価】
⑤ IIJmio(アイアイジェイミオ)
IIJmio | 料金 | 速度 |
---|---|---|
2GB | 月850円 | ◯ |
5GB | 月990円 | |
10GB | 月1500円 |
IIJmioの特徴:低容量プランが安くて、速度も比較的速い。他社から乗り換えなら格安スマホが大幅割引。データeSIMなら2GBで月440円で安い。余ったデータを翌月に繰り越せます。
IIJmioの評判とデメリット、ギガプラン総まとめ【契約して評価】
⑥ ahamo(アハモ)
ahamo | 料金 | 速度 |
---|---|---|
20GB | 月2970円 | ◎ |
100GB | 月4950円 |
ahamoの特徴:5分かけ放題が無料。大容量プランが比較的安く、速度が速い。余ったデータの翌月繰越は不可
ahamo(アハモ)の評判はデメリットだらけ?契約して料金プランと使い勝手を解説
⑦ povo(ポヴォ)
povo2.0 | 料金 | 有効期限 | 月平均 |
---|---|---|---|
基本料金 | 0円 | — | — |
1GB | 390円 | 7日間 | — |
3GB | 990円 | 30日間 | 月3GBが月990円 |
150GB | 12,980円 | 180日間 | 月25GBが月2,163円 |
データ無制限 | 9,834円 | 7日間x12回分 | 無制限で月3,278円 |
povo2.0の特徴:基本料金0円のままだと実測60kbps。アプリでデータチャージ、または使い放題を追加すると高速データ通信で快適に使える
povo2.0の評判とデメリット&料金プラン総まとめ【契約して使い勝手を評価】
その他の格安プラン
その他にもUQモバイルや日本通信SIMを契約している人も比較的多いです。他にirumoもありますが、イルモはほとんど選ばれません。
スマホの料金が安くなる格安SIMは他にもあるので、余力のある人は「格安SIMの一覧と評価リスト」を参考にしてみてください。
特定の光回線で安くなる格安SIMまとめ
特定の光回線を契約していると安く使える格安SIMが結構あります。
該当する光回線を契約している場合は、お得に使える格安SIMを少し優先して検討するのがおすすめです。SoftBank光とワイモバイルの組み合わせはコスパ最高クラスです。
ドコモ光 | irumoが月1100円割引(複数回線の割引OK) |
auひかり/BIGLOBEひかり/JCOM | UQモバイルのトクトク/ミニミニが月1100円割引(複数回線の割引OK) |
SoftBank光 | ワイモバイルが月最大1650円割引(複数回線の割引OK) |
eo光 | mineoが月330円割引(1回線のみ割引) |
JCOM | JCOMモバイルが1GB→5GB、5GB→10GB、10GB→20GB、20GB→30Gに増量(複数回線のデータ増量OK) |
IIJmio光 | IIJmioが月660円割引(1回線のみ割引) |
BBIQ | QTモバイルが月最大220円割引(複数回線の割引OK) |
TCOM/TNC | LIBMOが月220円割引(複数回線の割引OK) |
格安スマホのキャンペーン情報
格安SIMを比較する上で結構重要なのが格安スマホの端末キャンペーンです。
格安SIMの契約と一緒に端末を購入すると、最大35,000円割引で買えたり、高額のポイント還元がもらえる格安SIMがあります。
新しいスマホが必要な場合は、お得に買える端末キャンペーンをしている格安SIMを契約するのがおすすめです。
IIJmioの端末キャンペーンがお得
IIJmioの格安スマホなら、他社から乗り換えなら最大35,000円割引で端末が買えるキャンペーンを実施中です。
人気のOPPO Reno9 Aなら一括9,780円、カメラ性能がとても良いGalaxy S22は35,000円割引で39,799円などで買えます。6月3日までの端末セールです。
IIJmioのスマホおすすめ機種ランキング [2024年5月] 人気端末が大特価セール
その他の格安スマホキャンペーン情報
端末セットのキャンペーン | 特典総額 | 特典内容 |
---|---|---|
ワイモバイルのおすすめ端末 | 最大28,000円 (終了日未定) | 最大22,000円の端末割引。PayPay最大6,000円還元。事務手数料無料(店舗だと3,850円)。ソフトバンク系列から乗り換えは端末割引なし |
楽天モバイルのおすすめ機種 | 最大26,930円 (終了日未定) | 最大26,930円相当お得に買える。事務手数料無料 |
UQモバイルの端末ランキング | 最大18,150円 (終了日未定) | 最大22,000円の端末割引。事務手数料3,850円。auまたはpovoから乗り換えは割引対象外 |
【5月最新】格安スマホの端末キャンペーンのおすすめ!1円スマホもある
格安SIMキャンペーン情報
今のスマホで格安SIMのみを契約する場合でも、契約時にキャッシュバックや月額割引等のキャンペーン特典がもらえます。
SIMまたはeSIMのみの最大特典は乗り換えで最大26,000円相当、新規でも最大16,000円相当の特典が最大額です。
楽天モバイルの格安SIMキャンペーン(一番人気)
楽天モバイルを申し込む場合、三木谷社長の紹介URLからログインした後に申し込めば、他社からの乗り換えなら14,000ポイント、新規だと7,000ポイントもらえます。2回線目以降や再契約もポイント対象です。
キャンペーン終了日は未定です。楽天モバイルは毎月の料金もシンプルに安いのでおすすめです。当サイトで一番人気の特別キャンペーンです。
楽天モバイルユーザになって、家族や友人に楽天モバイルを紹介すると1人当たり7000ポイントの紹介ポイントをもううこともできます。
【2024年5月】楽天モバイルの三木谷キャンペーンの注意点!従業員紹介がお得
その他の格安SIMキャンペーン情報
SIMのみキャンペーン | 特典総額 | 特典内容 |
---|---|---|
ワイモバイルのキャッシュバック | 最大26,000円相当 (5月8日まで) | PayPay最大26,000円。事務手数料無料(店舗だと3,850円)。ソフトバンク系列から乗り換えはPayPay対象外 |
LINEMOのキャンペーン | 最大10,000円相当 (終了日未定) | PayPay最大10,000円。事務手数料無料。ソフトバンク系列から乗り換えはPayPay対象外 |
mineoのキャンペーン | 最大7,128円相当 (6月3日まで) | 最大1188円割引(6ヶ月)。事務手数料無料 |
【2024年5月】格安SIMのキャンペーンおすすめランキング!新規と乗り換え特典
iPhoneを格安SIMで使うための簡単ガイド
iPhone6s以上を使っている場合は、格安SIMにする前に、iPhoneのSIMロックを解除します。それだけで今のiPhoneを格安SIMで使えます。
※ iPhone13/14/15シリーズ、iPhone SE 第3世代は全機種SIMロック解除済み
格安SIMとiPhoneのキャンペーン情報
数は少ないですが、格安SIMの契約と一緒にiPhoneを購入すると、高額ポイント還元や割引価格でiPhoneが買える格安SIMがあります。
中古のiPhone13/12/SE2などが激安価格です。最新のiPhone15シリーズなら楽天モバイルで最大34,000円相当お得に買えます。
※ 三木谷特典を適用すると最大34,000円、適用しない場合は最大32,000円相当の特典
楽天モバイルのiPhone15は、三木谷紹介リンクからログインしてから申し込めば乗り換えなら34,000円相当、新規契約は27,000円相当お得に買えます。
iPhone限定!楽天モバイルで最大32,000円お得なキャンペーンの詳細(公式サイト)
【5月最新】iPhoneのキャンペーンのおすすめランキング!格安SIMとセットが安い
速度ランキング
格安SIMを比較するとき、速度を比較するのも重要です。速度が遅い格安SIMと速い格安SIMを比較すると、100倍くらい速度差があります。
格安SIMの管理人は格安SIMをたくさん契約して、通信速度をリアルタイムに計測しています。計測をもとに、速度ランキングを随時更新しています。
2023年10月版の格安SIMの速度ランキング
速い | |
普通 |
|
遅い |
|
データをたくさん使う場合は、速度の速さでスマホの使い勝手が変わるので、格安SIMの実際の速度を比較して契約することをおすすめします。
※ 月1GBなどデータをあまり使わない場合は、格安SIMの速度はあまり重要ではないです
格安SIMのデメリットは?
格安SIMのデメリットでよく挙げられるのが、対面でサポートしてくれるキャリアショップがほとんどないこと、それと速度が遅いことです。
実際のところ大半の人はキャリアショップにほとんど行きません。キャリア同等の速い格安SIMも結構あります。普通の人なら格安SIMのデメリットは無視できる範囲です。
格安SIMのデメリットは?格安スマホはやめとけは本当か使って解説
キャリアショップに行かなくてもネットで調べれば解決しますが、離れた実家で暮らす高齢な親に格安SIMを使わせるのは難しいです・・。
ただし、ワイモバイルとUQモバイルなら契約後もキャリアショップである程度サポートしてくれます。(楽天モバイルのキャリアショップは契約時のみのサポート)
格安SIMの評判はかなり良い!満足度90%
格安SIMの管理人はTwitterで格安SIMの満足度調査を毎年行っていますが、格安SIMの評判はかなり良いです。
- 2018年:満足度90.0% (680人)
- 2019年:満足度93.7% (557人)
- 2020年:満足度93.5% (651人)
- 2021年:満足度91.3% (845人)
- 2022年:満足度93.3% (720人)
- 2023年:満足度92.9% (877人)
アンケートを始めてから6年連続で満足度が90%以上です。
格安SIMの評判は6年連続で満足度90%以上、ただし格安SIMごとに大きな差
楽天モバイルならデータ無制限かけ放題で月3278円
ドコモ/au/ソフトバンクの無制限プランは月7000円台ですが、楽天モバイルならデータを無制限に使っても月3278円です。
楽天モバイルはデータをあまり使わない月だと自動的に安くなります。20GB以下なら月2178円、3GB以下なら月1078円です。通話料金も楽天リンクで無料でかけ放題です。
今ならキャンペーンで端末セットは最大34,000円相当お得に買えて、SIMまたはeSIMのみでも最大14,000ポイントもらえます。
楽天モバイルのキャンペーンまとめ [2024年5月] 新規と乗り換え特典
格安SIMの申し込みに必要なものと事前準備
格安SIMは18歳以上なら契約できます。17歳以下の子ども名義で契約したい場合は、選択肢は楽天モバイル、UQモバイル(中学生以上で来店)、ワイモバイル(12歳以上で来店)です。
格安SIMの申し込みに必要なものは、①本人確認書類、②本人名義のクレジットカード、③今のスマホの電話番号のまま乗り換えたい場合はMNP予約番号が必要です。
本人確認書類は運転免許証(表と裏)またはマイナンバーカード(顔写真の面)のいずれか1点です。スマホで全体の写真を撮っておきます(eSIMなら事前撮影不要)
自分名義のクレジットカードを持っていない場合は、口座振替または家族名義のクレジットカードでも大丈夫な格安SIMが一部あります。
MNPワンストップ対応同士ならMNP予約番号は不要
乗り換え元と乗り換え先の両方がMNPワンストップに対応している場合、MNP予約番号なしで今のスマホの電話番号のまま格安SIMに乗り換えられます。
MNPワンストップ対応の事業者:ドコモ / au / ソフトバンク / 楽天モバイル / ワイモバイル / LINEMO / UQモバイル / povo / ahamo / irumo / IIJmio / mineo / 日本通信SIM / LINEモバイル
例えば、ドコモから楽天モバイルに乗り換える場合、両方ともMNPワンストップに対応しているので、MNP予約番号なしに乗り換えできます。
ただし、今のスマホ会社のマイページにログインするためのIDとパスワードがわからない場合は、今のスマホ会社に電話をかけてMNP予約番号をもらう必要があります。
格安SIMにMNPで乗り換えるのに必要なものと注意点、MNPワンストップとは?
※ 新しい電話番号でも問題ない場合もMNP予約番号は不要です。この場合は新規契約になります。ただし、今のスマホの電話番号のまま乗り換えたほうがお得に契約できます。
今の機種のまま格安SIMで使いたい場合は、必要に応じてSIMロック解除
半数くらいの人が今のスマホのまま格安SIMに乗り換えています。
ほとんどの場合で今のスマホを格安SIMで使えますが、事前にSIMロックの解除が必要な場合があります。自分のスマホが問題なく使えるか下記を参考にしてみてください。
※ ドコモ/au/ソフトバンクのAndroidスマホだと楽天モバイルで使えない可能性があります
ドコモのスマホを格安SIMで使う方法 | auのスマホを格安SIMで使う方法 | ソフトバンクのスマホを格安SIMで使う |
SIMロック解除解除済みか確認の仕方
iPhone → 設定 → 情報 → 「SIMロック」を確認
「SIMロックなし」と表示されていれば、そのiPhoneはSIMロック解除済みで、全ての格安SIMで使えます(iPhone13以降はSIMロック解除済み)
Androidスマホ → 設定 → 端末情報 → SIMのステータス → SIMロックステータス
SIMロックステータスが「許可されています」となっていれば、そのAndroidスマホはSIMロック解除済みです(2021年9月以降に発売されたキャリアスマホはSIMロック解除済)
キャリアメールからGmailへの変更がおすすめ
格安SIMに乗り換えてもドコモメール、auメール、ソフトバンクメールなどのキャリアメールを使い続けることができますが、月330円かかります。
Gmailなどの無料のフリーメールに変更がおすすめです。(キャリアメール代込みでも格安SIMのほうが大幅に安くなるので、乗り換えてから時間ができた時にメルアド変更でもOK)
格安SIMの申し込みに必要なものと事前準備は、基本的に以上です。結構簡単に乗り換えられます。
お役立ち情報
格安SIMと格安スマホに関連するお役立ち情報をまとめています。
※ ユーザ登録をしてコメントするとAmazonギフト券プレゼント! (コメントは手動承認が必要になる場合があります)
コメントと実体験を書き込む(口コミ970件)
楽天モバイルを利用していました。
3月末でMNPで他社に乗り換えました。
2台目の主に音声通話用として使用していたので、毎月データ通信は3GB未満でした。最後にデータ通信した後、数時間後に3GBを超えていないのをチェックしています。自動アップデート等もしていません。
3月分は利用料金が2倍になっていたので、明細とデータ通信量を確認しました。
しかしデータ通信量は解約後は確認できなかった為、サポートに連絡した所、次の回答でした。
「my 楽天モバイル上のドーナツチャート・利用状況でご確認いただけるデータ利用量は概算となり、実際の請求金額に反映されるデータ利用量と異なる場合がございます。」
タイムラグがある事は承知していましたが、上記の説明だとアプリ上では「2.9GB」と表示されていても、請求算出用のデータ利用量が「3.0GB」以上になる可能性があるという事ですよね。
安く使わせてもらったので文句は言えませんが、微妙な対応だと感じました。
似たような経験された方はいらっしゃいますか?
また、サポートの対応がかなり遅かったです。1人のオペレータで複数対応しているのかな?と感じるほどでした。
確認中/入力中でもないのに、5~10分程レスポンスがなかったり。
「日常的に携帯・スマホを2台以上利用しているユーザーは10.4%」
https://ictr.co.jp/report/20240419.html/
この管理人さんのサイトをよく訪れている方なら、2台持ちの方は決して少なくないのではないでしょうか。
ICT総研は独立系で、また分母は4,373人とあり、記事の内容も提灯記事とは読めないので、十分参考になるのではと思いました。
記事中段の最後、
「1台目に楽天モバイルやMVNOのスマートフォンを利用しているユーザーの
2台目の通信キャリアは、比較的ばらけている傾向にある。」
とあるのは、こちらのサイトを読んでる感覚としては合っていると思いました。
ご紹介の記事で興味深いと思ったのは、1台目がドコモ・au・ソフトバンクのユーザーは、2台目も同じキャリアのケースが多いこと。
ご指摘のように詳しい人がメインとサブで2台持ち、キャリアを使い分けている印象を持っていますが、皆必ずしもそうではなくて、単に2つ電話番号が欲しいから、同じキャリアで2台持つユーザーが一定数いるのかもしれないと想像しました。
3キャリアユーザーは乗り換え率が低いですし、機種変更の時に古い機種を
同じキャリアの別プランで利用しているのかもしれません。
たまたま丁度、FBに下の投稿が流れてきました。
https://www.facebook.com/watch/?v=7765522360159146
10台後半の女性が一番2台持ちをしてる世代で、その割合が20%以上というのは正直驚きました。
(次いで多いのが、男性40台 17.4%、男性の10台後半 16.0%)
https://www.moba-ken.jp/project/mobile/20240415.html
こちらの調査はNTTの子会社がしたみたいですが、全体での2台持ちの割合が上で先に紹介した調査結果とは1%しか違わず誤差といえる範囲、分母が6440人というところから、特にドコモに寄った数字とは言えない様子。
映像内で紹介されている「若い女性たちの使ってる時間の長さ」に驚いたのですが、これが自宅で仕事してる人のPCに向かってる時間と相似形だ、と気がついたら、極端に長いとも言えないのでは、と思いました。
映像の後半では2台持ちによって、タイパがいいとか、充電が直ぐ切れるのでとか、プライベートと仕事で使い分けたいとか理由が述べられてましたが、私もPナッツさんと同じように、”単に”2つの番号が欲しいというのがあると思いました。
またこれに加えて同じキャリアで2台目を持つのは、先に紹介した独立調査会社の見解だと、記事中段の中ほどで、
「通信キャリアを同一にすることにより、
家族割引やセット割引を受けられる金銭的メリットや、
請求をまとめること、
ポイント経済圏内で消費行動をすることによる利便性等
が要因であると考えられる」
とあり、特にドコモでその比率が7割近くと高いのは、dポイントなどによる囲い込みが他の2社より早く、ユーザーにこの施策が浸透しているからかな、と想像しました。
10歳台後半で、男女ともに多いのに驚きました。
デュアルSIMのスマホも多いのに2台持ちするのは、充電している時間を待てないとかもありそうですね。
また、10歳台だと親が支払らっているので、同じキャリアの契約なのかもですね?
2台持ちなら、スマホの故障時の予備とかにしたいですね。
あと、メインと予備のスマホで。予備は自宅で使用し銀行やクレジットのアプリを入れて落とした時や盗難のリスク回避に良いかと思いました。
私なら2回線が必要なら、デュアルSIMのスマホで良いかと。。。
また、2回線なら違うキャリアでリスク回避にします。
わざわざ2台持ちするなら、デュアルSIM運用の方が合理的ですよね。
最近の機種はデュアルSIM対応が当然で、一部のエントリーモデルを除けば、バンドロックもされてませんからねぇ…
基本料金0円のpovoに、au系以外を組み合わせるだけなので、便利な時代になりましたね。
個人用途でスマホ2台持ちって何のためなんだろう・・?
最近のスマホは電池持ちが良いので、電池持ちが不安とかの理由は少なそうな。というか、電池持ちが不安なら2000円程度のモバイルバッテリーを潜ませておけば良いだけだし。
全員がそうではないと思いますが、2台持ちの3割くらいは浮気がバレないようにするためなような・・?
あとはゲーム用のスマホで分けている?保存容量が足りないから、写真用のスマホとかあるのかな? (写真の保存はクラウド使えという話になるけど、その方向に考えが向いていないとか
私は通話、メール用はガラホ、ネット用とサブの電話番号はスマホに分けていますが、iOS(Apple Pay)とAndroid(Google Pay)では使える決済方法が違いますしポイ活などで併用利用してる人も多そうです。
使えるアプリもiOSとAndroidは違いますので使いたいアプリが双方にある
場合は両方とも使う人もいらっしゃるかと思います。
自分は仕事用の電話とプライベートで分けている理由は電話が鳴った時に直感でどちらに用事があるかがわかるからですね。
株の売買でも一台で板を見ながらもう一台で発注したり、株価チェックしながら他の情報を調べたり。
電話をしながらネットで検索した事を相手に伝えなきゃならないときなんかも二台あると便利です。
家族2回線がahamoとNUROモバイルNEOプランLite(D)だったのですが、三木谷キャンペーンが魅力的なため、2回線とも楽天モバイルへのMNPを検討しています。
現状では2回線とも単独で三木谷キャンペーンでMNPするよりも、1回線が先に三木谷キャンペーンでMNP、その後2回線目は家族紹介キャンペーンでMNPのほうがポイント的に最適解でしょうか?
家族全員が楽天モバイルを契約したことがないと仮定すると、
1回線目(家族A名義)は三木谷キャンペーンでMNP、2回線目(家族B名義)は家族紹介キャンペーンでMNPがポイント的に最適です。
※ 三木谷紹介URLにアクセスしたら、家族B名義の楽天IDでログインしないようにご注意を。。(三木谷紹介でログインしても1週間待てば無効化するので、大事には至らないと思いますが)
↓の記事、スマホの充電環境の参考になるかもしれません。
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2404/01/news149.html
徳島県で、高校などのタブレット約1万5000台のうち3500台以上で、バッテリー膨張などの異常が発生。
第三者の検査会社による調査結果は、製品不良ではなく、夏休みなど空調管理がされていない状態での充電や、直射日光が当たる状態での充電が、バッテリー膨張の原因である電解液のガス化を加速したと推察されるとのこと。
これを聞いた時は安物の中華タブレットが原因かと思ってしまいましたが、
> バッテリー膨張の直接的な原因は特定できなかったとしつつ「一部の充電保管庫で充電タイマーが外されるなど、輪番充電がうまく機能していないと考えられる状態にあるものも認められた」「学校でのヒアリングなどから、夏休みや夏休み以外の日常でも持ち帰りを行っていない学校では膨張率が顕著に高い傾向にあることが認められた」
中華タブレット以前に、管理者の質に問題がありそうです。。中華さんごめんなさい
暑いところに保管するな・・、暑いところで充電するな、そして長時間充電しっぱなしにするな・・。
写真は徳島のタブレットの保管庫っぽい。適切に管理できていない場合は死にそうな構造をしている。。
このサイトの三木谷社長紹リンクはもう無効になってしまったのでしょうか。
無効にはなっていないのですが、楽天モバイルのリンクは下記のエラーが出る場合があります
https://kakuyasu-sim.jp/rakuten-mobile-error#Request-Header-too-long
原因は楽天モバイルがクッキー情報を詰め込み過ぎてエラーを起こしているっぽいです。2023年9月に大体は修正されたらしいですが、今でも少し残っていてエラーが出る場合があります。
その場合はページを再読み込みすると、ちゃんと読み込める場合があります。
充電器についてですが皆さんは急速充電と普通充電のどちらで行っていますか?
なんか急速充電はバッテリーに悪そうでなんで普通充電にしてますけど20%から80%まで充電するのに3時間から4時間位かかってしまいます。
出かける用事があるときなんかは60%くらいの充電でやめたり、40%からスタートして80%くらいまで充電していますけどそういう使い方はどうなんだろうかと?
自分は以前書き込みしましたがオズマの充電制御ケーブルとchargieで充電レベル調整してます、chargieは少し値段が高く海外製品ですが充電レベルの調整が細かく可能ですので、ほとんど使わなくなったサブ端末の電池の延命にはいいと思います、楽天miniに利用して標準充電器でずっと50%前後の充電レベルで2年ほど電源入れっぱなし時々再起動でpovo2.0のeSIM利用で放置していますが電池持ちは殆ど変わっていませんので効果はあるみたいです。
https://chargie.org/
chargieは普段は50%のレベルで充電維持して仕事に行く前の時間に85%まで充電するなどの充電スケジュラー機能もあります。
y.hさん 白玉あんみつさんありがとうございます。
充電器はおまけで付いてきたものを使うって発想だったので買うって事は考えたことがないですね。
今なんてコードレス掃除機の充電器をたまに使っていたりしたりします。
唯一買ったのが100均の充電器で、あれリール式で持ち運びに便利なんですよねw
ガラケー時代は電話とメールだけでバッテリーが少なくなってきたら極力触らない程度で乗り切ってましたけど、古くなったスマホは何もしなくてもバッテリーの減り方の早いこと早いこと。
買い替えてもよいのですがアプリのダウンロードだけでも半日がかりで、IDやPWの入力とか面倒くさすぎて。
すごくざっくりですけど朝から夕方まで出かける場合の平均的なパターンが以下のような感じです。
朝起きて30%台だと、顔洗って朝食摂って身だしなみ整えて1時間ぐらいしてる間に、出かける頃には70%台ぐらいかな〜という様子。
帰宅時に20%台なのが平均的なので外出時70%台でも大丈夫なのですが、やや心もとない感覚ではいます。
なので起床時に20%台以下だと、家出る時には念の為モバイルバッテリ持ってくか、ということになります。
私は就寝中の充電は基本的にしてません。
これが今使ってる3年前に出た急速充電器での使い勝手です。
最大出力18Wなので今の最新のと比べたら、そこまで特別に早くはないです。
充電で負荷を掛けることと充電池の寿命はトレードオフの関係ですが、
読む限りでは現状に多少なりともストレスを感じられてるようにも思えたので、比較的出力の低いもので急速充電を試されてもいいのでは、と思いました。
ちなみにID/パスワードには5年ぐらいLastpassを、去年からBitwardenを使ってます。
sazaさんは何かツールを使われてますか?
今の充電器が20%から80%まで充電する時間が4時間ですので家に帰ってきてからも家から出るときも中途半端なんですよね。
50%を切ったらスマホより先に自分が省エネモードに入るんで問題はないんですけどねw
IDやパスワードって銀行や格安SIMの管理人さんのログインパスワードですか?
ほとんどはGoogleとPCやスマホ任せですけどキャッシューカードとか登録できないようなPWは独自の忘れないやり方ですね。
キャッシュカードやクレジットカードならカード記載の口座やカード番号のどこかの4桁ですね。
例えば「1234 5678 9012 3456」
みたいな番号だったら
三井住友なら4文字だから4文字だから上から4文字目の「4567」
楽天なら2文字だから上から2文字目の「2345」
って感じで
IDも家族の名前に数字の応用でログインは父が太郎だったらtarouで5文字だから「tarou5678」とかです。
実際はこれに一捻りしているので私のカードを白玉あんみつさんが手に入れても悪用は出来ませんよw
あと防犯で使える手がキャッシュカードに「6709」みたいな謎の数字を書いておくのも良いですよ、コツは数字を汚い字で「これ0だよな?でも6にも見えるし」って書くことです。
そうすると犯人は最初おろせなくて「あれ?6769かな」って間違えてキャッシュカードの暗証番号ミスによるロックの回数を稼げますからね。
これは通帳と偽のハンコを一緒に保管するって知ったときの応用です。
基本的に急速充電を使ってます。
充電器はAnker→Cheero→CIOと変遷しました。
ちょうど3年使ってる現在のものはこちらです:
https://connectinternationalone.co.jp/cioproduct/adapter/otherscharger/quick-charge-3/
少し古い機種ですね。
まだまだUSB-Cには全般的には移ってないので、これで間に合ってます。
現在はiPhone 14無印とOPPO Reno5 Aの2台持ちですが、5年くらい前に何かの記事で読んでからは、どれも20~80%の間で使ってるようには意識してます。
ただ神経質にきっちりと守るということはなくて、気がついた時にはそうしてる、ぐらいなものです。
大体は外出するのが分かってたら、その2,3時間前ぐらいには充電をし始めるようにはしてますが、出掛けに充電状態を見たら「あら、20%台orz。。。」ということもままあります。
そういう時には移動してる間はスマホを触らず、モバイルバッテリーで充電させてますね。
そういや、普通充電と急速充電の境ってどのへん?と思って調べてみたら、オウルテックさんが書いてたのですが、明確な定義はないとのこと。
エレコムさんのこちらのページが分かりやすかったので、紹介しておきます。
https://www.elecom.co.jp/pickup/contents/00018/
https://direct.owltech.co.jp/html/page16.html
総務省『電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表(令和5年度第3四半期(12月末))』
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban04_02000238.html
携帯電話の契約数のシェア、四半期前と比較して大手3キャリアのMNOが減って、楽天MNO・楽天MVNO・ソフトバンクMVNOが増えています。
楽天MVNO(シェア0.2%)はデータに初登場です。データSIMが含まれているのか資料に記載はないのですが、もしかするとプリペイドSIMも含まれているのでしょうか。
MVNOのシェア、旧NTTレゾナント(OCNモバイルONE)が0.9%減って、IIJが0.9%増えています。
ドコモがOCNを取り込んでirumoを始めたのは、MNOからMVNOへの転出を減らす狙いがあったと考えていますが、今までOCNに流れていたユーザーがIIJに流れるようになったようで、必ずしも狙い通りになっていないのではないかと推測します。
日本通信株式会社が何故か不当に取り上げられていない事実。
関係者ではありませんが、ユーザー目線ぽく装いながら
結構偏ったHPですね。
純粋に回線数順に並べたらたまたまトップページに乗らなかっただけじゃ?
日本通信SIMのキャンペーンが少なすぎて話題になりにくいのもありそう
このコメントと
こちら https://kakuyasu-sim.jp#comment-28601 3月24日 6:55 PM
(ユーザー名変えてますけど、タイムスタンプ近いし)同じ方ですか?
jetfon P6を現在、SIMを入れずに充電器に挿しっぱなしで無線ランのみで動画視聴等で運用しています。
たまに外に持ち出して無線ランで動画を垂れ流しにして4時間位視聴しているのですがバッテリーが100%からはじめて60%くらいまでしか消費しません。
前述した通り普段は充電器に繋ぎっぱなしですし放電して0%にしたりとバッテリーに過酷な状況でも頑張っています。
皆さんの引退したスマホのバッテリーの元気はどのくらいですか?
この機種が異常に長持ちなのか普通なのかが知りたいです。
今まではメインのスマホ(バッテリー)の寿命は2年間と思って1年半くらい使ったら新しい機種に変更していたのでこの調子だと今の機種を5年位使えそうだなって。
MMD研究所「2024年2月 MNOのシェア・満足度調査」
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_2313.html
メイン端末でのMNO利用率、9月調査から増加が大きいのはUQ(+0.6ポイント)、楽天(+0.4ポイント)。減少はdocomo(-1.1ポイント)とau(-0.5ポイント)のみ。
推測ですが、auからUQへの流れがあるのと、docomoの減少分を楽天はじめ全体で吸っているのではないかと思います。
NPS(推奨者から批判者を引いた割合)、数値が良いほうの3サービスはLINEMO、povo、ahamo。悪いほうの3サービスはau、SoftBank、docomo。オンライン専用ブランドが良く、メインブランドが悪い結果です。
推測ですが、オンライン専用ブランドを選ぶユーザーはITリテラシーが高く、自分にあったサービスを選べていて満足度が高い。
メインブランドには対極のユーザー層がいて、動けないので満足度が低いのではないかと。
誤差がそれなりにあるかもですが、
シェアの推移 2022年9月→2024年2月
povo:2.4%→2.5%
LINEMO:1.2%→1.3%
全然伸びてないですね・・。端末販売なしのオンライン専用プランはなかなかに厳しそうです。(ahamoはドコモからのプラン変更がほぼ占めているので伸びている)
多くの人が回線と端末のセット販売や対面接客を必要としている、という事なんでしょうね。
とはいえオンライン専用プランは政府の値引き要請で始めた経緯があるため、簡単には廃止できないように思います。
もしも契約数が伸びないのでやめますという話になったら、デジタル化で効率化・省力化しようという世界の流れと逆行しているので、情けない気持ちになりそうです。
povo、LINMOのシェアは頭打ちのような気がしますが、どうでしょうか?
地上波(テレビ)の広告宣伝が多少関係しているような。
Softbank>ワイモバイル>>>>LINEMO
au>UQモバイル>>>povo
ネットを全然みない視聴者層(テレビ向け)には、高いキャリアを宣伝してるのかな。
新しいMVNOにアイサポモバイルが出来たようです、元々はiPhone等の修理をしている会社のようです。
https://www.aisapo-mobile.jp/
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2403/04/news154.html
https://www.iphone-support.jp/
修理業者ならではのサービスがあればいいと思うのですが、価格だけで勝負するなら、他のMVNOに負けてしまいそうな気がしますね、、、、
コメントの区切りを少し変えてみました。
どこからどこまでが親コメントに対するコメントなのかわかりにくいので、二重線のボーダーで区切ってみました。
読みやすくなりました。
NTTドコモの“真水”の回線数は約2年ぶりに純減、MVNOへの回線提供にもブレーキ
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/mca/1563265.html
ドコモはモジュール契約以外(=スマホとガラケー)は純減、MVNOの増減数もソフトバンクとKDDIに負けているようです。
https://kakuyasu-sim.jp/speed/
こちらのリアルタイムの速度比較についてですが、現在4Gと5Gが混在している状態だと思います。
4Gと5Gが混在していると、速度比較やランキングとして優劣を判断しにくくなってしまっていると思います。
5Gのエリアは広がってきていますが、全国的にはまだまだ5Gエリアは少なくて、まだ4Gのエリアの方が広いのが現状ですので、5Gで測定している回線も4Gの測定結果も一緒にランキングになっていないとあまり参考にならなくなってしまう気がします。
実際問題として、自宅が4Gエリアの人もまだまだ多いと思うので、4Gでの速度比較やランキングがあった方がわかりやすいし、実用的で参考になるはずです。
ワイモバイルと楽天モバイルは5Gでの測定だと思いますが、4Gの測定結果が載っていないため、4Gでの速度の目安がわからない状態です。
なにか4Gでの測定結果を載せられない事情などがあるのでしょうか?
4Gと5Gの両方を計測する場合、スマホ2台が必要になります。通信料金も2倍に・・。予算的に無理があるので、安定している場合は5Gのみ速度計測して公開しています。
実は5G計測が結構多くなっています。
ドコモは今年に入ってから、なんちゃって5Gエリアに入って、5Gを掴むようになりました。ドコモ系の格安SIMは半数くらいが5G計測です。
ただし、ドコモとauは5Gを掴んでも速度がほとんど変わりません。
ソフトバンクの5Gが厄介で、ワイモバイルは5Gでもそれなりに安定してくれるのですが、LINEMOやその他のソフトバンクMVNO(mineo)で5G計測すると、安定しないので速度結果がボロボロになります。今はソフトバンク系の格安SIMは、ワイモバイルのみ5G計測で、それ以外は4G計測にしています。半年くらいしたら、ソフトバンクの5Gが安定して掴めるようになったか、その他の格安SIMで再テストする予定です。(安定すれば、5Gで速度計測に変更)
5Gエリアですが、2023年3月末の5G人口カバー率は96.6%です。4Gエリアのほうが広いですが、5Gエリアも結構一般的になってきています。
5Gの人口カバー率は4キャリアのエリアカバーを合わせた数字なので、各キャリアごとにすると90%ちょっとな気がします。
だだ、2024年中に通信衛星の干渉問題が解消されて、5Gエリア拡大がかなりすすむと思うので、基本的に今年中にほとんどの人は5Gに繋がる状態になると思います。(岩手、島根、高知、大分、鹿児島は5Gが当分ダメそうですが・・)
5Gで繋がることがスタンダードになりそうなので、基本的に5G計測、安定しなければ4G計測という方針です。(ドコモとauのように5Gでも4Gでも速度が変わらない場合は、5G端末がまだ不足しているので、4G計測のままにしている場合もあります)
4Gで平日昼12時に速度低下する格安SIMは、5Gでも同じように速度低下します。実用性で問題になるのは、混雑時の速度低下だと思うので、5G計測のみでもそこまで問題ないかと思います。
※ 理想的には4Gと5Gの両方の計測ですが、予算的に無理なので、どちらを取るか?ということになると5Gを取ることに
> 実は5G計測が結構多くなっています。
> 5Gエリアですが、2023年3月末の5G人口カバー率は96.6%です。4Gエリアのほうが広いですが、5Gエリアも結構一般的になってきています。
こちらが完全に書き方を間違えました。すみません。
「4Gエリア」じゃなくて「5G NRエリア」ですね。
5G NRは速度は4Gと同等なので、5G NRとSub6が混在していると、いまだに多くの地域では5G NRなので、Sub6の爆速の測定結果はほとんど参考になりません。
ただし、もはや「5G」というくくりでは同じで、そこを区別して測定するのが難しいという課題がありますね。
早くSub6のエリアが全国的に広がるのを待つしかないのでしょうか?
エリアマップでは都市部ではだいぶんSub6の塗り分けが増えてきていますが、実際には安定してSub6でつながって速度がでるエリアはもう少し狭い気もしています。
5G NRの地域に住んでいる人は、Sub6の爆速の測定結果を見ても全く参考にならないので、その回線での5G NR(4G相当)での速度が知りたいはずです。
「5G人口カバー率は96.6%」は、5G NRで速度が4Gと同等のエリアを多分に含んでいる数字なので、Sub6の地域の統計や数字が知りたいですね。
> 4Gと5Gの両方を計測する場合、スマホ2台が必要になります。通信料金も2倍に・・。
今はSub6で測定できているのはワイモバイルと楽天モバイルだけでしょうか?
たしかに、少ないうちは追加で必要なスマホはSub6測定の回線分だけですが、今後Sub6で速度が出る回線が増えてくると、もし5G NRや4G相当の速度も載せるとなると、すべての回線で2台での測定が必要になりますね。
速度比較ですが、混雑時の速度低下を把握するのが主な目的です。
1Mbps以下と10Mbpsでは体感差が結構出てきますが、50Mbpsと100Mbpsでは体感差がほとんどないので、速度比較サイトでは速度低下の把握を重視しています。
Sub6のエリアですが、各社の5Gエリアと基地局数から推測すると、ソフトバンクが一番広く、次に楽天モバイルです。auとドコモのSub6エリアは結構狭いです。
現状は、ワイモバイルと楽天モバイルのみがSub6での速度計測です。LINEMOとmineoのソフトバンク回線も5Gで速度計測しようとしましたが、速度結果が安定せずボロボロになるので、しばらくは4Gのままで計測にしています。
120Mbps以上で加点要素にしています。120Mbps以上は、基本的にSub6を掴んでいないと達成できないので、ちゃんとSub6を掴めていれば、おまけで速度スコアを少し加点しています。
ただし、Sub6を掴んでいようと、もし普通の場所で混雑時に速度低下する場合は、速度スコアが相応に悪くなります。
常に120Mbps以上の速さを重視する場合は、その場所でSub6を掴めるかどうかの違いになるので、あまり役に立てません。
混雑時の速度の遅さを把握したい場合に、参考にしてもらえればと思います。
https://kakuyasu-sim.jp/speed/
丁寧なご回答ありがとうございます。
たしかに、よく考えると需要としては家での固定回線的使い方よりも、街中での混雑時の通信速度(遅さ)の方が圧倒的に需要があって知りたい人が多いですよね。
多くの人は家に固定回線があるので、家ではWi-Fiで、家でのモバイル回線の速度はあまり興味ないでしょうし。
今は4Gと5Gの過渡期なのでしょうがないですが、自分の活動エリア内で快適にモバイル回線でネットができるかどうかは運の要素がかなり強いですね。
楽天の三木谷氏とAST SpaceMobile Abel氏、低軌道衛星と市販スマホの直接通信試験を実施:試験の様子をYouTubeにて公開 – ITmedia Mobile
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2401/18/news148.html
[RNN] 楽天の三木谷とAST SpaceMobile Abel氏による低軌道衛星と市販スマートフォンの直接通信試験 – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=O0D4G5CKK9s
三木谷氏とASTのAbel氏との間で試験的な音声通話をしている様子が公開されました。
ただ、動画には「Bluewalker 3経由」とあるので、あくまで以前打ち上げた試験機で、実用機である「BlueBird」ではないようです。
このタイミングで動画を上げたのは、能登の地震があったのと、KDDIとスペースXの計画だけが検討される(KDDIの周波数のみ検討)という楽天が出遅れているっぽいニュースが出たからですかね?(違ったとしてもタイミングがぴったり過ぎて笑える)
総務省で「衛星とスマホの直接通信」、国内導入に向けた検討はじまる – ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1561821.html
2024年第1四半期(1月〜3月)にBlueBirdを5機打ち上げる予定とのことですが、現時点でBlueBirdの初号機が打ち上げられたニュースはまだ報じられていません。
WikipediaのFalcon 9の打ち上げリストにもBlueBirdはまだ「2024年第1四半期」としか書かれていませんね。
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Falcon_9_and_Falcon_Heavy_launches#cite_ref-740
・Google翻訳
https://en-m-wikipedia-org.translate.goog/wiki/List_of_Falcon_9_and_Falcon_Heavy_launches?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=wapp#cite_ref-740
当初はBluewalker 3の64平方メートルはあくまで試験機の段階で、BlueBirdではもっと大きくなると言われていた気がしますが、とりあえずBlock1ではBluewalker 3と同じサイズになったんですかね…?
天体観測問題で全部試験機と同じサイズに変更…?
商業サービス開始の遅延を避けるため、とりあえず最初だけ同じサイズなだけ…?
楽天モバイルも使う巨大通信衛星「BlueWalker 3」が明るすぎて天体観測を妨害&電波望遠鏡と電波干渉する可能性も – GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20221117-sparking-satellite-bluewalker/
巨大通信衛星は「一等星」と同じ明るさで天文学への影響が心配 | ギズモード・ジャパン
https://www.gizmodo.jp/2023/10/ast-spacemobile-bluewalker3-satellite-bright-light.html
全部試験機と同じサイズだと当初の基数じゃ全然足りなくなる気がするのですが…。
Bluewalker 3と同じサイズでの計算でサービス開始に90機であれば問題ないですが。
1等星として輝く通信衛星BlueWalker 3|平松正顕
https://note.com/parsonii/n/nc31a805e383b
https://uchubiz.com/article/new7427/
https://uchubiz.com/article/ext6513/
AST SpaceMobile、商用衛星のデビューを6か月延期 – SpaceNews
https://spacenews-com.translate.goog/ast-spacemobile-delays-commercial-satellite-debut-by-six-months/?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja
楽天モバイルも採用の「AST SpaceMobile」、衛星とスマホの5G通信に成功–14Mbpsを記録 – UchuBiz
https://uchubiz.com/article/new28139/
https://twitter.com/hmikitani/status/1747772038830588388
元のポストはこれですが、閲覧数が14.2万件もあるのに、添付されている動画は再生数が7日間で4000回しか視聴されていません。
災害が発生した直後なのにもかかわらず、みなさん衛星通信に関しては全然興味がないようですね…。
https://youtu.be/O0D4G5CKK9s&t=43
https://youtu.be/O0D4G5CKK9s&t=87
この動画を改めて見ていて思ったのですが、現在、Bluewalker 3は試験機の1基しかないはずなので、ちょうど衛星がハワイの上空に来るタイミングで東京の楽天と通話を実施したということですよね。
なんか動画だとお互いに衛星通信をしてスマホで通話したみたいに見えますが、現時点では衛星は1基しかないので、当然、衛星コンステレーション上でお互いに衛星通信で通話実験ができるようになるのは、実用機のBlueBirdが打ち上がるしばらく先になりそうですね。
…と思って調べていたら、どうやら既にBlueWalkerは3基宇宙にあるようです。1度にファルコン9で3基打ち上げたのかな…?(1度に3基打ち上げていたのは知らなかった…)
3基中の2基が日本とハワイの上空に来るタイミングで通話テストをしたのかな…?
衛星55機で日本全国を楽天モバイルエリア化、「2026年にも開始」と三木谷氏(石川温) – UchuBiz
https://uchubiz.com/article/fea37825/
ようやくなんだか急に具体的な数字や時期が出てきましたね。
どうやらやはり、「早くても『2026年』」という時期は確定みたいです。
延期されてズルズルと後ろ倒しになることはあっても、前倒しになることはないでしょうから、auのスターリンクでの2024年中のサービス開始よりは確実に遅れそうですね…。
楽天モバイルと提携するASTスペースモバイルにGoogleなどが230億円を出資 – UchuBiz
https://uchubiz.com/article/new37522/
たった5機ではサービス開始はできないと思いますが、仮に「2024年第1四半期(1月〜3月)にBlueBirdを5機打ち上げる予定」との発表と、
「グローバルな5Gサービスの提供には約90機のBlueBirdが必要」との情報を併せて考えると、スペースXに対抗するために極少数の衛星で極少数の地域でのみ先行的に限定的なサービスをとりあえず開始する、という感じでしょうか?
AST SpaceMobile、さらなる衛星遅延とコスト増加を明らかに – SpaceNews
https://spacenews-com.translate.goog/ast-spacemobile-discloses-further-satellite-delays-and-cost-increases/?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja
うまくいけば2024年度中に5基~多くて25基?くらいまで打ち上げてその数で限定的にサービスを開始するのかもしれません。
BlueBirdはやはりBlock 2から飛躍的に性能が上がるようなので、「最初の5機は当初の計画より50%小型化される」という発表の通り、Block 2は最低でも2倍は大きなものになりそうです。
サイズが2倍になるだけで本当に10倍も性能UPするならすごいですね。
自慢の展開するアンテナアレイで、BlueWalker 3の64㎡の何倍ものアンテナを展開する予定なのでしょうね。
仮に4倍だとテニスコートほどの面積になりますが、デブリの危険性はないのでしょうか?
今の64㎡でも衛星のパネルとしては巨大で小さなデブリが衝突する可能性もかなり高そうですが…。
楽天モバイル、被災地の一部で1月~3月の利用料無料に – ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1560618.html
楽天モバイル、被災地契約者の利用料金を3カ月無料に – ITmedia Mobile
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2401/12/news191.html
被災地域では楽天モバイルは3月まで利用料金が無料のようですね。
Rakuten Linkを使えば通話料も無料なので、復旧,復興で長時間の通話が必要な場合は楽天に乗り換えるのがベストな気がします。(現時点で住んでいる場所でつながるのであれば)
石川の多くの場所ではauのローミングのようなので、楽天回線単体では厳しいですがパートナー回線エリアを含めると山岳部以外はわりと大丈夫そうです。
こちらを見ると必ずしも、auのエリア=ローミングエリア ではないみたいですが。
能登半島地震、携帯各社1月12日午後の復旧状況――松本総務大臣もコメント – ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1560480.html
・楽天モバイルの復旧エリアマップ(12日14時ごろのもの)
・KDDI(au)の復旧エリアマップ(12日14時ごろのもの)
震災から約2週間、携帯電話のサービスエリアはどれほど復旧したのか – ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1560636.html
15日に仮復旧を完了したようです。
楽天モバイル、進入困難地域以外で通信障害の応急復旧完了 – ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1561896.html
令和6年能登半島地震による通信ネットワークの応急復旧について | その他のお知らせ | 楽天モバイル
https://network.mobile.rakuten.co.jp/information/news/other/2589/
土砂崩れなどで作業員が進入困難な地域以外は、他のすべてのエリアは15日には仮復旧を完了していたようです。
こちらの総務省の資料だと発電機が2個しか稼動していなかったので、最初は可搬型発電機の数が少ないなぁと思いましたが、被災して停波した基地局の数に対しては、累計数としては特に少ないわけではないですね。
早期に停電が解消したり、停電が解消して撤収されたところの数は「稼動数」には含まれないので、今でも臨時で避難所などで稼動している移動基地局車とは違って、「稼動数」としては少ない数になっていたようです。
記事では楽天モバイル以外は大手3社の被災して停波した基地局の数が明らかにされていませんが、元々楽天の自社エリアが狭いためか報道されている被害のわりにはかなり数が少ない印象です。
エリアがずっと広い他社3社はもっと数が多いのでしょうね。
携帯4社が通信エリアの応急復旧、今後の見通しと能登半島地震の難しさ – ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1561955.html
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1561955.html
地図上の「○」の進入困難地域とはどのようなところなのか、気になったのでGoogleマップで確認してみました。
なぜか記事の資料や応急復旧完了のニュースリリースの画像では、パートナー回線エリアの復旧状況が地図に反映されておらず非常にわかりにくい不親切な画像になっています。
復旧エリアマップ(甲信越・北陸) | 楽天モバイル
https://network.mobile.rakuten.co.jp/info/recovery-area/shinetsu-hokuriku/
2024年1月25日 19:00時点
・1月15日と1月25日の比較(※左の1月15日の画像はauエリアは通常時)
○印がついている地図の画像の解像度が低いので、正確な位置はわかりませんが、おおよその位置は復旧エリアマップを拡大することで特定できました。
県道51号と県道269号が交わる部分の少し上あたりのようです。
・該当箇所のGoogleマップ
https://maps.app.goo.gl/zc1GV1XcvXEAeMdW9
ここがどんなところか航空写真を確認してみました。
・航空写真
https://maps.app.goo.gl/CcD6cZGBVFUGEL1L8
うわぁ…めっちゃ山岳部ですね…。
これは土砂崩れが起きていたら、確実に進入困難地域になって作業員が入れなくなりますね。
県道51号自体が複数の場所で土砂崩れで道が寸断しているようなので。
能登地方 道路の復旧作業続く|NHK 石川県のニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20240115/3020018176.html
・たぶん、停波している残りの1局の基地局(ストリートビュー)
https://maps.app.goo.gl/GefT9qyKFbh8PPpQ7
2015年7月のストリートビューでは楽天のアンテナっぽい3面のアンテナがなく、2022年5月のものにはそのアンテナが増えているので、これが該当の進入困難地域にある残りの停波した1局ですかね…?
3日に打ち上げたスターリンクのV2 Miniで実際にテキストメッセージの送受信に成功したようです。
SpaceXがStarlinkの「Direct to Cell」を利用して衛星インターネット経由で携帯電話に送った最初のテキストメッセージを公開 – GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20240112-spacex-direct-to-cell-text-message/
スマホと衛星の直接通信元年 2024年に起きること【石野純也のモバイル通信SE】-Impress Watch
https://www.watch.impress.co.jp/docs/series/ishino/1559589.html
どこらへんが楽天がKDDIを一歩リードしているのでしょうか?
本当に「一歩リード」であればいいですが、本当にかなりのスピードで猛追されている気がします。
免許のことで言えば、楽天が取得できるのにKDDIが取得できないわけがないし、肝心の衛星もスペースXの方が打ち上げスピードが早く、実際に1月3日にはKDDIのサービスで使用される「Direct to Cell」対応のStarlink V2 Mini衛星を6基打ち上げていて、10日経たないうちに今回テキストメッセージの送受信のテストを一応成功させています。
イーロンによると、回線の速度は最大7Mbpsらしいので、ASTのスペースモバイルとそこまで速度は変わりません。
ASTの方はサービス開始には90基が必要と言っているので、双方ともにあくまで”予定”とはいえ、「2024年内のサービス開始予定」と「2026年までの展開を目指す」では、むしろKDDIの方がリードしているようにしか見えないのですが…?
ここからASTが驚異的なペースで衛星を量産して、高いペースで打ち上げ続けて先に衛星の数をそろえられたら話は別ですが、個人的には、スペースXがファルコン9で大量にV2 Miniを打ち上げて数をそろえる方が先になるような気がします。
ただ、スペースX自身もスターリンクでスマホと直接通信するのは困難な作業だと言っているので、実際のスマホとの衛星通信の技術や特許ではASTの方が上回っていて、なかなかサービス開始までの品質に持っていくことができずに、ASTに先を越される、ということは可能性としてはありえるかもしれません。
ITインフラの進歩と新たな課題 能登半島地震にみる「ITと災害」【西田宗千佳のイマトミライ】-Impress Watch
https://www.watch.impress.co.jp/docs/series/nishida/1558772.html
https://gigazine.net/news/20240112-spacex-direct-to-cell-text-message/
スペースX、スマホとの直接通信が可能な衛星の初打ち上げに成功
https://news.kddi.com/kddi/corporate/topic/2024/01/04/7140.html
KDDIも参加するSpaceXの「Direct to Cell」対応Starlink、まずは6基打ち上げ – ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2401/04/news023.html
スペースX、スマホと直接通信可能な「スターリンク」衛星を打ち上げ KDDIもサービス提供予定 | sorae 宇宙へのポータルサイト
https://sorae.info/space/20240112-direct-to-cell.html
総務省で「衛星とスマホの直接通信」、国内導入に向けた検討はじまる
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1561821.html
衛星基地局はバンド1で、地球→宇宙1920-1980MHz、宇宙→地球2110-2170MHzになるようです。
もしも4キャリアへ均等に配分するのであれば、15MHz x2ずつです。
周波数については詳しくないのですが、宇宙からのバンド1となるとやはり屋外での使用が前提になるのでしょうか?
それとも地上局と同じようにそこまで奥まっていなければ室内でも普通に使えるレベルになるのでしょうか?
日本の場合平時では衛星通信を使う場面はあまりないはずなので、災害時に使用する際に屋外に出る必要があるのか、室内でも問題なく使えるのかはすごく気になります。
まず訂正から。思いっきり勘違いしました。1920-1980MHz、2110-2170MHzは、現状Docomo、KDDI、SoftBankに20MHz x2ずつ割当られている周波数でした。
なので今回の総務省の動きは、実質的にはKDDIがバンド1でStarlinkを使う事の検討といえそうです。
屋内で使えるのか、調べたのですが明確な答えは見つかりませんでした。
スマホの小さいアンテナを使う関係上、スマホから衛星への電波の弱さが課題のひとつのようなので、屋外での利用に限られると想像しています。
> なので今回の総務省の動きは、実質的にはKDDIがバンド1でStarlinkを使う事の検討といえそうです。
そうなると今回はKDDIだけの検討で楽天モバイルのスペースモバイルに関しては検討すらされなさそうですね。
もしそうなら、ここでも楽天よりもKDDIの方が1歩先に進んでいそうです。
> スマホの小さいアンテナを使う関係上、スマホから衛星への電波の弱さが課題のひとつのようなので、屋外での利用に限られると想像しています。
スペースXも言っているように、スマホの内臓の極めて小さいアンテナでは遥か遠くの上空からの電波だと、ただでさえ弱くて、さらに受信する側のアンテナ面積も小さいのでは、遮るものがあるとかなり厳しいのでしょうね。
そうなると、従来のスターリンクや衛星放送とは違う周波数が低い4Gのバンドとはいえ、雲があるとどうなるのかも気になります。
従来のスターリンクは飛んでいる数がすごいので雲で遮られない雲間の衛星を選んでつかめば速度や通信状態を維持できますが、スペースモバイルだと数が少なくてつかめる衛星が少なそうなので、曇りの日でも問題なく宇宙からでも雲を透過できるのか気になりますね。
もし屋外でないと厳しいなら、災害時に避難所や被災した自宅で使用することを想定した場合、室内では使えないとなると、有線で室内とつないでテザリングをする方法を予め考えておく必要がありますね。
冬なんて停電や燃料がなくて暖房がない中では、ケーブル1本分の窓の隙間ですらやめてほしいくらい冷えるでしょうから、外のスマホやルーターとつなごうとケーブルをはわすと、暖房がない中で窓を閉め切れないと隙間風がかなり入ってきてしまいます。
避難所では各々が室内でネットができるように外の端末とケーブルでつなぐのは非現実的だと思うので、やはりスターリンクを用いて、外にアンテナを置いて、それを有線でつないで室内でWi-Fiを飛ばす、というのが現実的でしょうね。
個人であれば、スターリンクを導入するか、外に衛星通信対応のSIMを入れたホームルーターかモバイルルーターを置いて、そこからWi-Fiを飛ばすという感じでしょうか?
電源は停電していなければエアコンダクトを通して有線で、停電していればポータブル電源かモバイルバッテリーで供給かな?
冬だと寒いとバッテリーの性能が落ちるので、バッテリーでも有線で室内とつないで室内から電源供給をした方がいいかもしれません。
ちなみに、マンションだとベランダにスターリンクのアンテナを置いて使うことはおそらく今でも厳しいと思います。
こちらのコメントでも書きましたが、遮蔽物が多くてつかめる衛星の数が極端に制限されてしまいます。
ベランダの柵の外に出っ張る形でBS/CSアンテナみたいに設置してもOKなマンションの場合であれば、約180度の視界が確保できるので使えるレベルにできそうですが、専用の金具が必要なのと、美観の関係や安全上管理規約で禁止されているマンションも多そうです。
#Starlink の視界が遮られる場所での間欠通信を考える | DevelopersIO
https://dev.classmethod.jp/articles/intermittent-transmission-in-starlink-obstructed-condition/
バルコニーへのアンテナ設置は規約違反 部品落下もあり、組合の撤去請求認める | 大規模修繕工事新聞
https://daikibo.jp.net/archives/12998
マンションのベランダにアンテナを設置する際の注意点とは?
https://www.mitakahomes-sales.jp/blog/entry-146380/
マンションでBS放送を見る方法は?勝手な設置はNG
https://antenna-dr.com/column-blog/43576/