“うどん”と“ラーメン”どちらも小麦粉が原料。
小麦粉は私たちの原動力。かがやく白さに相応しい会社で
ありたい。そう願う2社が火花を散らします。

女性の声を取り入れて、働きやすい職場づくりに取り組んでいる会社はとても魅力的。第一戦は女性活躍をテーマに、両社の社内環境や制度を紹介。自社自慢バトルを繰り広げます。

年を重ねるごとに活躍の場が広がる。そんな会社にはカッコイイ大人がたくさんいます。第二戦は長期活躍をテーマに、人が育つ風土づくりやキャリアの幅広さについて激論を交わします。

社員の健康のためにも労働時間の管理は欠かせません。この課題に長年取り組んできた両社にとって、第三戦はもっともヒートアップし、熱いバトルになることが予想されます。

はなまるうどんを展開する株式会社はなまる(本社:東京都中央区、代表取締役社長:成瀨 哲也)と
日高屋を展開する株式会社ハイデイ日高(本社:埼玉県さいたま市大宮区、代表取締役社長:高橋 均)は、
2018年卒学生をメインターゲットにした合同イベント「小麦粉大戦争」を開催します。
本イベントでは両社社長が登壇し、威信をかけた「働き方」対決を行います。
人手不足が経営課題に直結している現代。あらゆる産業/業界で「働き方改革」が叫ばれています。
飲食業界においても、労働環境の改善がいたるところで芽吹いてきました。
業界に先駆け、いち早く改革を進めてきた株式会社はなまる、株式会社ハイディ日高は、
両社が歩んできた道のり、現在、そして今後の「働く」を少しでも多くの若者に知ってもらい、
飲食業界全体のイメージ向上のために本イベントを開催することになりました。
多店舗、麺を扱う、など共通点の多い両社。実は、片や業界屈指の定着率(90%以上)をほこり、
片や永年勤務者のためだけに新規業態を開発するなど、
社員の働き方に対する取り組みに積極的な点でも大きな共通点があります。
メインプログラムでは、女性活用、継続雇用、労働時間という就職希望者にとって、
最も関心の高いテーマで両社長が激論を戦わせます。
また、ゲストスピーカーとして株式会社人材研究所の曽和利光氏を迎え、
企業選びの「軸」についての講演も同時開催いたします。
2017年 6月 23日(金)
14:00~16:00
(開場13:30)

Nagatacho GRID

6F イベントスペース

東京都千代田区平河町2-5-3

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株式会社はなまる 代表取締役社長
成瀨 哲也
1967年、富山県生まれ。中京大学へ進学後、吉野家でアルバイトを開始。後に大学を中退し、同社の社員として就職。岐阜、名古屋、大阪の店舗で店長を務め、担当店舗の業績向上に貢献する。居酒屋ブランドの店舗運営を任された後、新ブランド「カレーうどん千吉」の開発を主導、社長に就任。その後吉野家の常務取締役を経て2012年はなまるの代表取締役社長に就任、現在に至る。
株式会社ハイデイ日高 代表取締役社長
高橋 均
1947年茨城県生まれ。1974年、義兄の神田正氏(現・株式会社ハイデイ日高会長)が経営する中華料理店「来来軒」に入店。1978年有限会社日高商事常務取締役、1983 年株式会社日高商事常務取締役、1993年株式会社ハイデイ日高常務取締役営業本部長、以後、専務取締役営業本部長・商品開発部長・新業態開発部長を務め、平成22年3月当社代表取締役社長兼執行役員社長兼商品開発部長を現任。
株式会社働きかた研究所 代表取締役社長
平田 未緒
人事マネジメント情報誌の取材記者を17年務めたのち、2013年に独立・起業。企業に向けた「多様な働きかた」導入コンサルティングや、研修・セミナー事業を通じ、女性も高齢者も誰もが活き活き活躍できる「働く人と、雇う側の企業が、共に『相思相愛』な会社」づくりを支援をしている。著書に『なぜあの会社には使える人材が集まるのか~失敗しない採用の法則(PHPビジネス新書)』など数冊があるほか、厚生労働省「社会保障審議会(特別部会)」委員をはじめ各種公的委員も多数務める。
株式会社人材研究所 代表取締役社長
曽和 利光
京都大学教育学部教育心理学科卒業。リクルート人事部ゼネラルマネジャー、ライフネット生命総務部長、オープンハウス組織開発本部長と、人事・採用部門の責任者を務め、主に採用・教育・組織開発の分野で実務やコンサルティングを経験、また多数の就活セミナー・面接対策セミナー講師や上智大学非常勤講師も務め、学生向けにも就活関連情報を精力的に発信中。人事歴約20年、これまでに面接した人数は2万人以上。2011年に株式会社人材研究所設立。現在、人々の可能性を開花させる場や組織を作るために、大企業から中小・ベンチャー企業まで幅広い顧客に対して諸事業を展開中。