エンジニアの職種は、常にスキルアップする姿勢が重要です。ITの技術は日々進化していくため、エンジニアも技術の進歩に対応し勉強し続けないと生き残れないのです。

どんどんスキルアップして周りと差をつけたい、と思う人もいるでしょう。そういう人は、注目されているスキルもしくはこれから注目されると予測の立つスキルを率先して勉強すると良いでしょう。
例としてプログラミング言語でいえば、PythonやScalaです。この2つの言語はエンジニアとしてのスキルアップを!でも紹介されているとおり、注目されているプログラミング言語のため身につけておいても損はないでしょう。

知識を増やし実績を積み重ねていくと、気づけばリーダーシップを取る立場になっていた、ということもあり得ます。また、自分が知識を身につけ周りに教えることで、周りの知識を上げることもできます。職場内、さらに広げて業界内での評判が確立されていけばいくほど、面白みを感じるものです。

エンジニアとして必要なスキルは、技術的なスキルだけでなく英語の知識も必要です。技術分野の共通言語は英語です。北米、欧州、アジアの技術先進国で活躍するエンジニアは、英語で情報のやりとりをしています。最新情報やバグ情報が英語で公開されているというわけです。これらの情報を日本語に翻訳されるまで待っていたら、次々と他の新しい情報が流れていき、古くなってしまいます。英語の一次ソースを自分で読めるスキルを身に着けたいものです。

自ら発信できるレベルの英語力を身に付けていれば、技術フォーラムで自らが貢献したプログラムを公開し、世界に広がることも考えられます。自分が関わったものを世界の人が使うというのは、エンジニアの仕事の面白さの一つといえます。